ドレミファランドこどものうたと名作童話 ドレミファランド 世界文化社絵本16冊 と そのCD8枚 (1枚で2冊分ずつ収録されている) 他に楽譜1冊 カラオケとクラシックCD2枚 クリスマスソングと英語のCD1枚 1冊の絵本中に7曲の童謡と名作童話1作品が収められている。 監修は児童文学者 森久保仙太郎と作曲家 服部公一 花梨が子供の頃両親がいつも歌ったりお話を読んでくれた、大好きな思い出いっぱいの本。その当時はレコードだったなぁ。 凛が生まれた時にどうしても欲しくてオークションで手に入れました。 残念ながら絶版です。絵本だけなら、BOOK OFFでよく見かけるのだけれど・・・。 このセットの気に入ったところ お話も音楽もとてもよく出来ているし、盛りだくさん。 小さいうちから自然に音楽にも絵本にも親しむことが出来る。 絵は複数の人が担当しているので楽しい。安野光雅 水森亜土 など 童謡1曲は見開き2ページを使って大きく見やすく描かれている。 童謡の本は1ページに1曲のものを多く見かけるが、こどもが歌を聴いたときにどちらの歌か分かりにくいと思うので、開いたページ全体がチューリップだったり象さんだったりすると、1歳の子でも絵を見てはっきり歌の内容が理解しやすいので良いのではないかと思う。 全部の歌ではないが、絵の横に振り付けが写真つきで出ているので、凛が出来るようになったら、一緒に踊ってあげたいと思う。 花梨もこの本を何十年ぶりかに見て驚いたのだが、凛を寝かしつける時に歌った歌はみんなこの本のものだったし、歌いながらおぼろげにも感じていたイメージはだいたいがこの本の絵だったので、子供の頃の記憶は頭の片隅に一生残っているのだと改めて感じ、初めにみせる絵本や音楽はいいものを慎重に選ぶべきだと思った。 名作絵本はミュージカルのような歌つきの朗読になっていて、CDを聞いて絵を眺めているだけで字の読めないこどもにもとても楽しい。 「ジャックとまめのき」のジャックはドラえもんの大山のぶ代 「あかいしゅうちょうのみのしろきん」のサムはルパン三世の山田康雄 名作絵本と名前がつくもので、漫画調の絵だったり、話の内容が替えられていたりするものを見るとがっかりするが、このセットの絵本では例えばさんびきのこぶたのおおかみは熱い釜の中でグラグラになったりするので基本に忠実で良かった。 お話の終わりに母と子の楽しいワークというページがある。 お話を鑑賞するヒントが整理されていて、子供と語り合うテーマが分かりやすい。 読解力を育てるのによいようである。 巻末が楽譜集になっているので、楽器が得意なママや大きな子にはお勧め。 おさかなシロフォンやキーボードで時々遊んであげると凛はとても喜ぶ。 童謡が7曲×16冊分 合計112曲 クリスマスソング12曲 英語の歌 12曲 英語のお話1作品 クラシック12曲(めざめ、おやすみ、食事のテーマ別になっている) カラオケ42曲 名作童話 1 3びきのこぶた 2 ジャックとまめのき 3 しあわせなおうじ 4 あかいしゅうちょうのみのしろきん 5 さるかにばなし 6 イワンのばか 7 おかしのくるみわりにんぎょう 8 シンデレラ 9 コランポーのロボ 10ほらふきだんしゃくのぼうけん 11アリババと40にんのとうぞく 12かぐやひめ 13いさましいちびのしたてや 14イソップものがたり 15 ゆきのじょうおう 16 みつばちマーヤ おまけ マイナスなところ 童謡が人によっては古い感じがするかもしれない。 服部公一作曲のものが多いので、あまり聞いたことがないような童謡が多数ある。 英語のCDは日本語が併用されているので掛流しには不向き。 取り組みについて 凛には1ヶ月1冊ずつ絵本は小出しにみせている、CDも1冊1ヶ月のペースで掛流しをしている。 DWEが好きな人はきっと気に入ると思います。 連動はしてないけどメインとシングのセットに近いイメージです。 絵本の大きさはDWEより一回り大きいです。 日本語の取り組みをしたい人にもお勧めです。 我が家のとは違うけれど、似たようなものを見つけました。ドレミファブック 凛の持っている絵本のページへ♪ ジャンル別一覧
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